マレーシア駐在の日々

マレーシアでの生活、言葉、ライフハックについてゆるく発信します。

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マレーシアの観光先

コロナによる国境規制が緩和され、両親と叔父夫婦がマレーシアに旅行に来たいと連絡が来ました。

私がマレーシアに来たのはコロナ禍真っ只中だったので、今回初めて家族を迎えることに。
せっかく来てもらうからには楽しんでもらいたい!と張り切ってマレーシア旅行プランを考え始めました。

始めて5分、重大なことに気づきました。

 

 

どこ行けばええかわからん

 


コロナ規制が緩和されて、あらゆるマレーシアの観光地に行きました。
クアラルンプール周辺はもちろん、ランカウイ、マラッカ、ペナン、コタキナバル、イポー。
さあどこに行こうか、と考えたとき、

あれ、あの寺院てどこやっけ。
あの高いところ登って景色見たのは。
あのごはん食べた場所は。
シュノーケリングした場所は。。

全ての都市の記憶が混ざっていて、全く特定できません。

どの街も楽しかったです。
ただ、ここと言えばこれ!という特徴がマレーシアの観光地にはありません。
だいたいどこも同じ景色、同じ食事、同じ建物が並んでる。
それがマレーシアです。

おいしい中華とインドカレーがあって、
イギリスやオランダ統治時代のオリエンタル建築があって、
活気ある市場があって、
綺麗な海があって、、、

 

あかん、どこに行ったらええかわからん。

 

よし、もうどこも行かないでおこう。

 

 

両親の滞在予定は4泊5日。



1日目:ようこそ!飛行機疲れたでしょ、休んで→ホテルへ送迎
2日目:ここが我々の家ですと紹介→ホテルへ送迎
3日目:ホテルのプールサイドでのんびり→ホテルへ送迎
4日目:お土産探し→ホテルへ送迎
5日目:正月には帰るね、気をつけて→空港へ送迎

 

よし、これくらいにしておいて、後は来たら考えよう。
どこ連れて行っても同じやし。

 

 


と、マレーシア人に刺されてもおかしくないひとりごとを書いてしまったことに気付きました。

 

てかホテルのプールサイドからホテルへ送迎てなんやねん。

外に出ろ。

 

どこに行っても素晴らしい国、マレーシアを丁寧に案内したいと思います。