マレーシア駐在の日々

マレーシアでの生活、言葉、ライフハックについてゆるく発信します。

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FACTFULLNESS (ファクトフルネス)

ロスリング家の皆さん著のファクトフルネスを読みました。

 

【特典】FACTFULNESS(ファクトフルネス)(FUCTFULNESSギフトセット) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣 [ ハンス・ロスリング ]

価格:1,980円


著者がこき下ろしていた偉い学者さんたちと同じく、最初のクイズに挑戦した私の正解率はチンパンジー以下でした。

答えを見るたび、「えーまじか(語彙)」の連続。


世界は良くなっている。

そんな単純で素晴らしいことに全く気付いていませんでした。

新聞を見ても、ネットニュースを見ても、取り上げられるのはショッキングなニュースばかりで、世界はどんどん悪い方向に進んでるんじゃないかと感じてました。

でもちゃんと統計を見れば、犯罪は減っているし、極度の貧困もここ20年で半減している。

 

確かに、人が殺されたことはニュースになるけど、人が生まれたことはニュースにならない。

コロナにかかった人の数は毎日報道されるけど、治った人の数は報道されない。

 

目の前の数字やニュースにばかり気を取られずに、俯瞰してデータを見てみることが大事ですね。

思い込みの怖さを知りました、良本です!

日本にも低コストで住める街を

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マレーシアをはじめ、東南アジアの国では、街によって景色が全く違います。

入口にセキュリティが立つタワマンや豪邸が立ち並ぶ街。

そのすぐ隣に、今にも吹き飛びそうな古い家、アパートが軒を連ねる街。

 

それぞれの住人は、本当の意味で住む世界が違います。

タワマンの住人は、ブランド店が入ったモールや高級スーパーで買い物をして、クーラーの効いたレストランで食事をします。

古い家の住人は、軒先でハエがたかった野菜を売る八百屋で買い物し、移動式屋台や露店で食事をします。

隣町であっても、同じ店を利用しません。

 

このように、こちらでは「金持ちの街」「低所得層の街」をはっきりと見て取ることが出来ます。

住んでいる街だけで、収入レベルが容易に想像できます。

 

こうした風景を見て感じるのは、貧富の差に対してどうというより、

「なぜ日本はどこもかも一緒なのか?」です。

 

日本には、どの街も似たような風景が広がっています。

どこにでもユニクロがあり、ニトリがあり、イオンがあります。

金持ちもそうでない人も、セブンイレブンを利用します。

 

貧富の差が小さいことや、出身による不要な差別を避けられるという意味ではいいのかもしれません。

でも年収200万円の人が2,000万円の人と同じ店を利用するのは、理にかなっていない気がします。

一憶総中流社会をムリに実現した結果、低所得者にとって生きづらい国になっていないでしょうか。

 

日本にもスラム街を作ればいいとは思っていません。

でも、非常に低コストで住める街を作る、というのはできる気がします。

シンプルな造りだけど、十分に住めるアパート。

エアコンは効いてないけど、格安で食べられるフードコート。

たまに停電、断水するけど、他の街より何割か安い光熱費、市民税。

 

たくさん生活保護を計上するなら、こんなアプローチもできないかなーと、東南アジアの端っこで考えています。

マレーシアの年末年始

マレーシアで初めての1月1日を迎えました。

感じたのは、いわゆる日本の年末年始感が全くないことです。

 

まず、みんなの盛り上がりがありません。

マレーシアではマレー系、中国系、インド系それぞれのお正月があります。

ハリラヤ、春節、ディパバリ。

1月1日はそのどれにも当てはまらないので、特にイベントはありません。

新年を迎えた瞬間、酔った外国人がベランダから「Happy new year‼」と叫んでたくらい。

31日まで普通に仕事、1、2日の土日を挟んだら3日はもう仕事始めです。

 

もうひとつ、本日も気温が30度超えてます。

1月1日、あえて海に行ってみましたが、

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年末年始感は感じませんでした。当たり前ですね。

しかも雨季で全く青空が見えず、どんよりした雲を眺めていました。

 

家族で紅白を見て、寒いなか初詣に行って、お雑煮を食べるから年末年始を感じられるんやなあと思いました。

寒いのは夫婦ともに苦手ですが、日本の寒さが恋しくなる正月を過ごしています。

金持ちになる読書法

私の心の師匠、勝間和代さんのクリスマス新刊を読みました。

 

勝間式 金持ちになる読書法 [ 勝間 和代 ]

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読書の大切さ、またどのように読書すべきかについてわかりやすく書かれており、2時間もかからずに読了。

書かれていることがすっと心に入ってくる良書です!

 

一番心に留めておこうと思ったのは、「読書で得た学びは即実行」です。

読書だけしていて何も動かないのではもったいない、とにかくやってみる、を合言葉にしようと思いました。

 

早速、本の中で紹介されていたAlexaアプリをダウンロードし、車の中で耳読をできるように環境整備しました。

今まではFIRE端末を車に持ち込み、Bluetoothに繋げるという手間があったんですが、これからはスマホ一台でできるようになり、大変楽に耳読ができるようになりました。
ほんの小さなことですが、読んだら実行を癖づけていきたいです。

また、フォトリーディングのようなポイントを抽出して読書する方法も、少しずつですができるようになってきた気がします。

 

以前ちきりんさんが「どうやったらちきりんさんみたいに考えられるようになるんですか」という問いに、
「大谷選手に「どうやったらそんな野球上手くなるんですか」って聞く?まず一日何時間もやってみてから聞いて」と返答されていたのが印象的です。

何事も実践ですね。

 

来月にはちきりんさんの新刊も出るようなので、楽しみです!

人狼ゲームが楽しすぎる

人狼ゲームにハマってます。

月に2回、10~15人で開催されるオンライン人狼に必ず参加し、3時間ほど熱中しています。
普段いっさいTVゲームなどやらない私が、本気でハマってしまいました。

 

人狼って何?という方はこちらの映像がわかりやすいです↓
https://www.youtube.com/watch?v=ToyvHFVXB8Y

何がそんなに面白いの?ということで、3つまとめてみました。

 

1.ウソをつくスリル

普段、良心が痛まずに人をだませる機会、堂々と嘘をつく機会、どれくらいあるでしょうか。
普段、心拍数が170まで上がること、どれくらいあるでしょうか。

人狼側になった際は、村人のふりをして嘘をつき、参加者を騙す必要があります。
この感覚がたまらなくドキドキで、人狼でしか味わえないスリルです。

 

2.ロジカルシンキング

この人なんか怪しい、というだけではなく、なぜこの人が人狼だと思うのかを筋道立てて、周りの人も説得しながら発言します。
この繰り返しが自然とロジカルシンキングの訓練になっています。

うまくいかないことばかりですが、終わった後の後の感想戦で反省もできるし、たまに当たるとこれ以上ないくらいの達成感を得られます。
自分はこういうことが得意だ、不得意だというメタ認知にも役に立っています。

 

3.心理的安全性

人狼に参加する方はみんな、とても広い心を持っています。
「うまくいかなくて当たり前、勝った人がすごい」という考え方のもと、ミスしても怒ったりする人はいません。
挙動不審になったり、論理が破綻してすぐバレる私の人狼をみんな温かい目で見てくれ、アドバイスをくれます。
ミスしても次またチャレンジできる、という心理的安全性が高い場で、安心して楽しむことができます。

 

興味持たれたら、ぜひご参加してみてください!
ハマり過ぎて寝不足注意です。

マレー人との食事

マレーシアの人は食べるのが好きですが、同時に食べさせるのも大好きです。

他社のオフィスを訪問すると、ミーティング室に軽食がビュッフェレベルで並びます。

打合せをしていても、1分に1度くらい「ああ、食べながら聞いてね」と言われます(もちろん本人は食べてます)。

打合せの後にランチに行くと、食べろ攻撃がさらに激化。

本日はローストチキンをまる一匹頂きました。

その後デザートを3皿ほど持ってきた時は死を覚悟しました。

その後の別の会社さんとの打ち合わせ。

案の定ミーティング室にはサンドウィッチが。

さすがに断ろうと思った瞬間「これ私が作ってきたの!」という殺し文句。

帰宅して妻に「ごめん、晩ごはんちょっとにして」と謝罪しました。

 

マレー人は本当に食事を大事にするので、一緒に食べることは信頼関係を築く第一歩です。

自分の腸を大事にしつつ、今後もマレー人と食事を楽しみたいと思います。

英語で伝えるということ

ほぼ毎日のように、資料を作成しては同僚やパートナー会社に提案しています。

お願いしたいこと、こちらがやりたいこと、考えている日程など。

 

全て英語でやるのですが、伝わりません。

もう5年くらいやってるつもりですが、本当に伝わりません。

最近やっと、1割は伝わったと感じることが増えました。すごい進歩です。

 

それくらい、外国語で何かを伝えるというのは難しい。

この5年、色んな工夫をしました。

 

・結論から言う

・見た目7割、声2割。オーバーなくらい身振り手振り

・笑って話す。楽しい話だと思ってもらう

・長すぎない、要点のみ

・詰め込み過ぎない、1スライド1情報

・自分だけしゃべらない、インタラクティブ

・相手の反応を見て、話す内容を変える

 

これだけ意識して、やっと1割伝わります。

それくらい、英語で伝えるというのは大変な作業です。

 

最近はオンラインミーティングが多くなり、相手がカメラオフにしていると、全く反応がわかりません。

理解できてるのか、真剣に聞いてくれてるか、そもそも画面の向こうにいるのか。。

不安になって、ついしゃべり過ぎてしまいます。

 

お互いのために、カメラオンにできますか?と依頼することを心掛けたいなと思います。