マレーシア駐在の日々

マレーシアでの生活、言葉、ライフハックについてゆるく発信します。

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マレーシアの若者言葉

同僚の若いマレー人達がよく、くだけたマレー語を教えてくれます。

 

彼ら彼女らとの会話の中で、

「えーそれマジxxx!」

と、私の知らない単語が出てきます。

 

私が辞書で調べようとすると、

「待って待って!絶対載ってない!」

と笑いながら止めてきて、意味を丁寧に教えてくれます。


聞いてみると、日本語でいう

 

ほんまそれ

草生える

ヤバみがやばい

 

のマレー語版。

いわゆる若者言葉です。

それは確かに、国語辞典に載ることはあっても、日本語マレー語の辞書には載ってませんね。

 

マレー人と話すからこそ学べる言葉なので、とてもありがたいです。

ぜひマレーの若者言葉を使いこなして、マレー人を驚かせたい。

そう思い、ノートにメモしたりGoogle keepに入れたりして、語彙を増やしていきました。

 

ただ、昨日ある問題に気付きました。

それは、私がマレー語を使うタイミングが主に仕事の場であること。

プライベートでは割と日本人コミュニティにいることが多いので、マレー人との交流がそれほどありません。

 

ということは、若者言葉は仕事で使うしかない。

38歳日本人が、いきなり仕事中に若者言葉で話し始めたら?

 

日本で想定した場合、アラフォーの外国人が仕事中に、

「ほんまそれ」

「そのアイデア、レベチ」

「ワンチャンありよりのあり」

などと言い出すようなもの。

 

意味が分からず、空気が凍りつきますね。

 

せっかく覚えた若者マレー語ですが、とりま心の中に温めときます。

ぴえん。