マレーシア駐在の日々

マレーシアでの生活、言葉、ライフハックについてゆるく発信します。

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マレーシアの修理業者

マレーシアは「築浅の物件ほど危ない」と意味の分からない風説が流れる国。

新築だろうが何だろうが、それはもう色々なものが壊れます。

 

この2年半で私の部屋に起きたことは、

・排水溝が詰まる

・ヒーターから水漏れする

・天井の壁が落ちる

・スライド式ドアのレールが外れる

・洗面台の鏡が落ちる

・ロールカーテンが落ちる

・キッチンのビルトインオーブンが「バチン!」と音を立てて壊れる

 

お祓いでも行くべきか?と思うレベル。

 

その度に修理業者さんを呼ぶんですが、これがなかなか曲者揃い。

腕は確かです。腕は。

ただ色々と、他のものが欠けています。

 

・15時の約束で、何の連絡もなく11時に来る(理由は前の予定が早く終わったから)

・ヒーター交換のため天井に穴を開け、その残骸が家中に散らばる。それを裸足で踏みつけながら歩き回るため、床が真っ白になる

・排水溝の詰まりを直したはいいが、洗面台が全て水浸しのまま帰る

・「いや掃除してよ」とこれらにクレーム入れると「俺らの仕事は修理で、掃除じゃない」と反論(そもそも掃除道具は一切持参してない)

 

修理業者が来る日は、モップと雑巾と掃除機をフル装備し、待ち構えています。