マレーシア駐在の日々

マレーシアでの生活、言葉、ライフハックについてゆるく発信します。

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脱・ルー大柴

こんにちは、Yonoです。

マレーシアのKL在住の30代男です。

マレーシア生活、日々のニュース、読んだ本のことなどについて、考えたことを書いていきたいと思います。

いつか、尊敬するちきりんさん、勝間和代さんの目に留まれば。。なんてことを妄想しています。

 

 

今日考えたことは、「英語をはじめ外国語は、日本語を混ぜずに話そう」です。

 

「トゥギャザーしようぜ!」

上手に英語と日本語を混ぜた話芸で一世風靡したルー大柴さん。

 

でも実際このミックス言語で外国人と話すと、聞いてる側にはかなり苦労が襲います。

ルー大柴さんのように典型的でなくても起こりえます。

 

私がマレーシアへの辞令をもらった際、

上司「Yono君、マレー語できるやろ?マレーシア駐在してきて」

Yono「いや、皆さん英語できるじゃないですか。マレー人だいたい英語できますよね」

上司「行けばわかるよ」

 

来てみると、上司の言ってる意味がわかりました。

マレー人みんな、英語とマレー語の超ミックスで話します。

マレー人は多分英語で話してるつもりなんでしょうが、途中1~2割必ずマレー語が混ざってます。

「This プニャ serious プニャ problem is..」

(Punya:「~の」的な意味)

「I think like this. スバブトゥ、We should move on..」

(Sebab tu :「だから」的な意味)

 

まさにマレーシア版ルー大柴

 

途中で他の言語が入ってくると、こんなに聞きとりにくいのかと感じます。

「え?プニャて何?スバブトゥて何??」

て考えてるうちに話は進んで、大事なとこを聞き逃したり。

マレー語そこそこわかる私でも戸惑うので、普通はポカンとなるのがよくわかります。

 

私もたまに英語の後ろに「~ね」とか「~でしょ」とか付ける癖があったので、反省しました。

たぶんみんな戸惑ってたんやろうな。

 世間は脱炭素に取り組んでいますが、私はまず脱ルー大柴に取り組みたいと思います。

マレー人にもお願いしてみようかな。。